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MICHAEL HARRIS (THOUGHT CHAMBER) SPECIAL INTERVIEW!!

注目のプログレッシヴ・メタル・バンドTHOUGHT CHAMBER(ソート・チェンバー)。
技巧派ギタリスト、マイケル・ハリスにデビュー・アルバムや、バンド結成の経緯、そして今後についていろいろと聞いてみた。
ファン必見のインタビュー一挙公開!!


       

―ニューアルバム「ANGULAR PERCEPTIONS」 についてお願いします。

マイケル・ハリス:僕は「ANGULAR PERCEPTIONS」という作品は、プログレッシヴ・メタルというよりはヘヴィなプログレッシヴ・アルバムだと考えている。たしかにアルバムには多くのヘヴィ・メタルらしい瞬間はあるけど、僕の元々の考えではプログレッシヴ・メタルのレコードを作ろうとしたのでなく、多くのドラマチックでカラフルな表現を盛り込もうとした結果が単にこの作品だったということなんだ。
最初にストロングなメロディやテーマを書くことは、音楽を書く過程でもっとも重要なことであり、この方向性の中で、テッド、ロブ、デレク、ボビーといったバンド・メンバーの才能を最大限に表現できた。それは僕にとっても凄く重要なことだった。

―レコーディングはどのように行われましたか?

マイケル・ハリス:全てのパートは僕のホームスタジオで録音された。ロブのドラムを除いてね。ミックスやマスタリングも含めて、レコーディングはテキサスのダラスのノーマッド・スタジオで行われたんだ。オリジナル・デモを皆で創り上げる時、テッドと僕は1000マイルも離れたところに住んでいるから、実際は僕達は同じ部屋でレコーディングを行うことはなかったんだよ。だから、僕達はCDをお互いに送りあったりして、そんな風にして進めていったんだ。

―収録曲は比較的長い曲が多いですが、意識はしましたか?

マイケル・ハリス:そうだね。最初の段階から、長い曲を作ることに関してはオープンに考えてたし、実際にそれは意図的な選択だったと言える。プログレッシブ・ロックの初期時代にはそういった長めの曲が普通だったし、ファンからも望まれたものでもあった。少なくともこのジャンルの音楽に関しては、それは許されるものだと感じている。しかし、そこには、そうなるだけの目的や理由がなくてはらならない。長いパッセージやソロとか、そういったものは、ちゃんと歌を支える存在でなくてはならない。でも考えてみれば、「Angular Perceptions」の楽曲は8分を超える曲はないよ。他のプログ・ロックでは10分とか20分の曲とか本当にたくさんあるし、それが普通になっちゃっているよね。



―ソロ作品ではなくバンド作品にしたのはなぜですか?

マイケル・ハリス:僕は実際のところ、今まで、別のボーカルと一緒にソロ・プロジェクトを手掛けたことはないんだよ。そういうのは、いつもバンド・プロジェクトばかりだった。自分自身のボーカルでソロ・アルバムを作ったのが「Words Collide」だ。別にボーカリストがいる場合は、いつだってバンドばかりだった。Thought Chamberでは、ミュージシャンを外部からレンタルするのではなく、高い力量を持ったミュージシャンで結成されたバンドとして発展していくのが望ましいと思っていた。それとファンはプロジェクトやソロ・レコードより、バンドに対して応援してくれるよね。

―次の作品も同じメンバーで制作しますか?

マイケル・ハリス:Thought Chamberのセカンド・アルバムへはバンド・メンバーが全員参加するよ。だから勿論、答えはイエスさ。

―テッド・レオナードが参加した経緯は?

マイケル・ハリス:テッドは僕が出したインターネットでのプログレッシヴ・スーパー・グループのボーカルを求むっていう広告を見て応募してきたんだ。興味があるってね。だから彼の採用は、割と簡単だったんだ。

―その他のメンバーはいかがですか?

マイケル・ハリス:ドラムとベースのロブとデレクはHaji’s Kitchenの頃から知っていたんだ。だから、僕が彼等にアプローチしたとき、彼等が2人とも、このThought Chamberバンドへの参加に興味をもってくれて嬉しかったんだよ。キーボードのボビー・ウィリアムソンは、デレクの知り合いで、そういうわけで彼をバンドに参加させたのさ。



―ところで、ギターを始めたキッカケは何ですか?

マイケル・ハリス:僕は14歳の頃、ギターを始めたんだ。ローカル・バンドやテレビで出てくるギタリストなんかにインスパイアされたよ。特に、近所の友達がバンドをやっていて、彼らがプレイしたりするところを間近で見たりして、凄くインスパイアされたね。そしてギターを学び始めたのさ。

― あなたにとってのギターヒーローは誰ですか?

マイケル・ハリス:ヒーロー、アイドル、そして尊敬するプレイヤーってのは本当にたくさんいるよ。ウリ・ジョン・ロス、マイケル・シェンカー、リッチー・ブラックモア、フランク・マリノとかが僕の好きなプレイヤーだね。

―ギターが上手くなるコツは何ですか?

マイケル・ハリス:僕は、若いプレイヤーにアドバイスしたいのは、とにかくしっかりした練習方法に従って頑張ること、そして、それを計画性をもって行うことだ。正しい内容と方法で練習することが重要だ。自分が得意とすることだけではなくてね。インプロヴィゼーションすることに多くの時間をかけすること。あまり多くの音符を弾こうとしないこと。

―さて、今一緒に作品を作ってみたいミュージシャンはいますか?

マイケル・ハリス:今は思いつかないな。でも誰かとプレイすることで、その音楽そのものを超えられるような互いのケミストリーが感じられる誰かなら、考えたいけどね

―ヴィタリ・クープリと再び組む予定はありますか?

マイケル・ハリス:そうだね。ヴィタリとはもっとプレイしたいと思っているよ。彼の3枚のアルバムでプレイできたのは素晴らしいチャレンジだったし、彼は本当に凄いプレイヤーで、作曲家だと思っている。私たちには本当に素晴らしいケミストリーがあるみたいだよ。

―日本のファンへメッセージをお願いします。

マイケル・ハリス:Thought Chamberと僕のソロ・プロジェクトへの長年に渡るサポートを本当にありがとう。




「ANGULAR PERCEPTIONS」 DWCR-1007

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