
9月9日は重陽の節句。
1月1日は元旦、3月3日は雛の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句と並ぶ5節句のひとつでもあります。しかし、この中国から伝わった他の節句が根付いているのに比べ、重陽の節句は今ひとつ馴染みがない。重陽というのは「陽を重ねる」つまり陽の数字である9が二つ重なったとてもおめでたい日なのです。
元々中国では自分や家族の長寿と一家の繁栄を祈る行事。日本独特の風習としては、前日から菊の花に綿を巻いて、菊の香りと菊の花に着く露をその綿に移して、この菊の露入りの綿で身を清めるというものがあります。昔の人(旧暦を使っていた頃)にとっては重陽の節供は、衣替えや収穫の節句ともいわれたそうです。九州地方では祭りのことを「くんち」と呼ぶことがありますが、これは「九日」のことであるといわれ、有名なお祭り「長崎くんち」「唐津くんち」も元は旧暦の9月9日に行われたものだそうです。
これからの情報は来年用としてお読み下さい(申し訳ありません!今年はすでに受付終了してしまったのです)
おめでたい重陽の節句に合わせて有馬温泉では、この日旅館の温泉無料開放というちょっぴり粋なことをしています。お昼の個人のご利用のみで、往復はがきで申し込んでいただき応募者多数の場合は抽選。旅館の指定はできませんが、通常2000円前後の入浴が無料になるのです。
この企画は有馬温泉観光協会が震災前から行っているもの。受け入れることのできる人数に限りがありますのであまり広くご案内はしていませんが知る人ぞ知るお得なハナシだと思います。こっそりやっていたら重陽の節句が馴染み深いものになるのはまた先になりそうですね・・・毎年8月中旬ころに応募を締め切っていますので、来年の今頃この話を覚えていただければ嬉しいです。
有馬温泉へ車でお見えの方はぜひ「有馬里駐車場」をご利用下さい。町の中心地からは少し離れた場所にありますが、苦手な運転・・細い路地で右往左往することはない!→ロンドンタクシーで中心地まで送迎で旅気分に気持ちをリセット!→契約店舗で利用をすると利用料金に関わらず駐車場代はなし!と嬉しい限り。有馬の町での「パーク&ライド」にご協力をお願いします