有馬路地〜ALIMALOGY〜

3.温泉からできた?!日本初のサイダー 7月18日放送

サイダー 有馬温泉といえば赤褐色の鉄分のお湯が有名ですが、もうひとつ銀泉と呼ばれる無色透明の炭酸泉もあります。お湯につかるとシュワシュワっと肌に泡が吸い付く感じの湯。 実はその昔、この炭酸泉を原料に、炭酸泉源近くに工場が建てられ「有馬炭酸鉄砲水」という飲み物が作られたそう。その後砂糖を加えた「有馬サイダー」へとかわっていったそうです。鉄砲水というなんとも面白いネーミングは、瓶に入れてふたをするとポーンとふたが飛んでしまったことからきているとのこと。しかし残念ながら作っていた会社が買収されて、大正15年に有馬での生産は終了してしまったようです。

そして時代は平成に・・・この味を復活させようという有馬の人々の発案で、今の「ありまサイダー」が登場。復刻版というと「なーんだ」と思う方もいるかもしれませんが、昔風のイメージをつけるため「有馬八助商店」という合資会社まで作り、色がきれいな瓶は全国から40年前の古い瓶を取り寄せ、紙のラベルを貼って売るというこだわりよう。どうせやるならとことんこだわるところが有馬の人らしくてちょっと笑えます。炭酸はきつめなので、どちらかというと大人向きの味かもしれません。

まさに夏のお土産にぴったりの一品。お土産にはちょっと重いな・・と思う方は温泉に入った後に「ありまサイダー」の瓶片手に有馬の路地を歩いてもらえたら・・・!有馬温泉にはそんな隠れた面白いお土産ものがまだまだたくさん。よかったら有馬の路地で出会った町の人に「なんかおもろい土産もんは?」と尋ねてみてください。きっと面白い一品を教えてくれますよ。 問い合わせ先:片山康博さん(078−903−0031) 1本250円(税別)

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